愛音~まなおと~

日常や神社巡りなど感じたことを綴っています

太陽を射るオビシャ神事

 

 

5月下旬に行った

大室浅間神社の噴火口後では、

アーチェリーが行われていました。

 

 

 

なぜかカップルばかり^^

 

 

そして、6月に行った千葉、館山で

うかがった日枝神社では

 

 

御神的(おまと)神事について

書かれておりました。

 

 

的を射る神事を調べると

オビシャ神事というのがあることを

知ります。

 

七十二候「水泉動」-厳寒のなか太陽を射る奇妙な神事「オビシャ」とは?(季節・暮らしの話題 2018年01月10日) - 日本気象協会 tenki.jp

 

 

太陽を射る神事。

 

最初は太陽を射るなんて!!

って思いましたが

女性が生み出す火のエネルギー

というのを考慮すると

これってまさに

 

受精を表しているのでは!?

 

って思いました。

 

 

 

射る とは 入る でもあるのだと思います。

 

 

神社などに残る神様の話の中で

矢を持ち帰ったら懐妊した

という話があるように

矢は男性を表し

太陽である女性に入る(射る)様から

受精そのものが連想されます。

 

 

植物も受粉することで

子孫繁栄のために多くの実をつける

ことを考えると

豊作を占う神事というのも

腑に落ちるなーって思いました。

 

 

大室浅間神社カップルばかりが

アーチェリーをしていたところを私が見たのも

そういうことだったのかな!?

って思いました^^

 

 

子孫繁栄、豊かさを願う神事だからこそ

長く引き継がれてきたのではないでしょうか?

 

 

私が感覚で受け取った

私なりの考察でした^^

 

 

お読みいただきありがとうございます。